[星の島のにゃんこ]HAYDAY×Smurfs’ Village 幼児ターゲットのソシャゲの成功例
▼概要
- 星のしまのにゃんこ
- パブリッシャー:COLOPL「くまべあ」レーベル
- 公式:http://colopl.co.jp/hoshinyan/
- プレイ動画(外部):http://www.youtube.com/watch?
- 3月19日リリース iOS DLは上位圏、Salesは100位
幼児ターゲットのフリーミアムモデルの成功例
コロプラ内のレーベル「くまべあ」第一弾プロダクトはターゲットにきちんと刺さっている
- 知育系と銘打っているブランドだけあって、
- お金をかけなくてもできる良心的な仕組みです
ゲーム内容はシンプルな農場育成シュミレーション
-
HAYDAYのようなプレイ感と演出(というかHAYDAY完コピ)
-
『農夫をお金で雇って』農作物を育てる形式の育成シュミレーション
-
HAYDAYと同じ様でちょっと差異がありますが、別段新しくはないです
- Smarf villeと仕組みは同じ
- 農作物を植えて、育てる(作業にかからせる)のに農夫が必要なので、必要リソース(手間)がHAYDAYより1つ多いです
- ※Clash of Clansにおける大工と同じ
- ソーシャル機能として目立つものは特になし
- 他の人の農場を見ることができる
- 子供も遊べる知育レーベルから出している
- あえてソーシャル要素を抑えたのかも?
- 課金しなくても遊び続けられる良心設計
- 作物の収穫の時間は、HAYDAYよりも短めに設定されている
- GEM(課金等で得られる)の使い道
- ⑴ゲーム内のお金とGEMを交換
- 農作物を売ると貰える
- ⑵時短
- ⑶特殊なオブジェ購入
- ⑴ゲーム内のお金とGEMを交換
- GEM(課金等で得られる)の使い道
BAD POINT:あえて?ソーシャル要素が薄く人と繋がらない
- 拡散しないので「よくある農場系ゲーム」として半年くらい流行って終わるのでは?と思います
- 子供向けだとしたら長生きしそうですが、大人向けとしては物足りない
- 売り上げはそれほどなさそう(そういう意図でレベールを立てているのかも)
- HAYDAYの良かった所
- リアルな人に自分で作物を価格設定して売れるところ
- かつお金を払うと広告を出せること
- 他の人の農場を手伝える、他の人に手伝ってもらった方が効率的
- 他の人の農場が拡大していくのを見れる
- これにより色んな人が必要としている物資トレンドを予想できる(今、たまごよりベーコン欲しい人が多いな、など経過によってトレンドが変わる)
- リアルな人に自分で作物を価格設定して売れるところ
- HAYDAYやSmarfvilleでもあった「地図の拡張による遊びの変化」が薄い
- 例)川を開拓していくと、船ができる、釣りができる、島にいける、など
- にゃんこ:ずっと森が広がっているが、開拓しても平地が広がるだけ(リリース初期だから?)
- HAYDAYの良かった所
BAD POINT:ミスタッチ要因① 画面が小さくてマテリアルが細かくて見にくい
- マテリアルが小さいのでタッチした時に誤タッチが多い
- HAYDAYや他の農場系と比べて誤タッチが多いです
- おそらく自動でカメラがズームしないからだと思います
BAD POINT:ミスタッチ要因② 操作ルール
- スパイプ操作でなくてタッチ操作
- 子供には小さくて難しいと思う
- でもレビュー欄見た感じでは「小さすぎる」と言っている人はいない
- 拡大できるから?
- ipad推奨ゲーム?
まとめ:幼児用にフリーミアムゲームを届けて成功したコロプラ
- 幼児ターゲットのフリーミアムゲームで(知育系の部門で)Salesで1位というのは今までなかったというか初?
- これまでは幼児=絵本アプリ、売り切りカジュアルゲームが主流だった
- 幼児ターゲットに対して圧倒的支持率を得ているので、
- 幼児をターゲットとしたソシャゲブランディングに成功した例だと思います